診療内容MEDICAL

入れ歯には、保険適用で作る入れ歯と、患者さんの自費で作る入れ歯の2種類があります。
保険の入れ歯は、保険が定めた範囲内の材料と製造工程で作られており、非常に安く作ることができます。当然、痛みも少なく、歯への負担も少なく、長持ちしますが、保険の制約があるため、入れ歯を作るには不向きです。

これに対し、自費診療の入れ歯は、保険適用外のより良い材料や設備を使ったり、コスト的に保険適用できない製造工程を追加するなど、制約なく最高の入れ歯を作ることができますが、どうしても割高になってしまうのです。
積立義歯の場合、金属床は選択的給付に該当するため、義歯製作部分は保険給付の対象となり、その差額の支払いが認められます。

金属床義歯

薄く作ることができ、保険適用の入れ歯よりも話しやすく違和感が少ない、食事など物を食べるの際の温度感覚が違和感なく自然である、などの特徴があります。丈夫で壊れにくいが、修理が難しいのが難点です。

• コバルト床義歯
• チタン床義歯
• 白金加金床義歯